「結婚をすること」と「『幸せな』結婚をすること」の違い① | 結婚相談所プラスマッチ【愛知県名古屋の婚活でおすすめ】

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カウンセラーの北野です。

まだ５月だと言うのに、３０度を超える真夏日が連日続き

梅雨を通り越して夏に突入しそうな感じのこの頃ですが

明日から６月です。

そう!ジューンブライドの季節がやってきます。

今年は令和元年ということもあり

多くのカップルが結婚するという話も…

日本中に幸せいっぱいな空気が流れるのかと思うと

私もワクワクしてきます。

さて本日はジューンブライドにちなんで

テーマは「結婚をすること」と

「幸せな結婚をすること」の違い

についてお話ししたいと思います。

私が考える「結婚をすること」というのは、

【結婚をして、その後の夫婦生活まで

考えられていない】

というイメージです。

もう一方の「幸せな結婚をすること」というのは、

【結婚をすることで

今まで以上の生活の充実感を覚え

お互いを尊重・尊敬し合い

苦しい出来事があっても夫婦一丸となって

乗り越えれる関係】

と考えています。

つまり、「結婚をすること」というのは

「結婚をすること自体」に目的があり

その後の夫婦生活にまで

考えが及んでいないということです。

私はこの考え方では

夫婦生活は当初は良いかもしれませんが

ささいなトラブルから夫婦げんかに発展し

結婚生活そのものが嫌になってしまい

最終的に離婚という最悪の結果になることも

あるのではないかと思います。

その原因には、様々なものが有るので

答えはないのかもしれませんが

離婚原因で多いのが

「性格の不一致」となっています。

やはり相手のことを思いやる気持ちや

相手を尊重する気持ちが欠如しているために

夫婦生活が長続きしないのかもしれません。

ですので、私の会員様には

「幸せな結婚をすること」

をいつもお伝えしています。

会員様に限る話ではないですが

独身の方と話をしていて

求める結婚相手像を聞くと、どちらかと言うと

友達に近い存在の異姓を求めている

印象を受けます。

おそらく友人というのは、

何でも話しやすく

相談しやすい

というイメージだからかな？

と思っています。

当相談所の会員様も入会当初は

どちらかと言うと

友人のように話しやすい相手を

お見合い相手に選んでいるように思います。

この考えに間違いは何一つありませんし

最高のお相手を見つけられた方もいます。

しかし、私がカウンセラーとして

会員様とカウンセリングを積み重ねていく内に

会員様に合った理想の相手がどのような方なのかは

段々と分かってきます。

もちろん会員様の入会当初は

私自身も会員様の理想の相手はどのような方なのかは

霧に覆われた感じでよく分かりませんが

何度も何度も話をしていくうちに

求める相手像が分かってくるのです。

もちろん私自身に特別な能力がある訳ではありませんが

会員様と真摯に向き合っていると

会員様が求めているお相手がどのような方なのかは

本当に良く見えてくるのです。

これは

会員様の自己分析を

カウンセラーの私がやっているだけ

のことです。

私もそうですが、自分のことを客観的に見て

「自分とはどういう性格か、自分に合った結婚相手は」

などと冷静に考えるのはなかなか難しいです。

会員様のことをよく知っている御両親やご兄弟などは

会員様に合ったお相手がどのような方かは

私以上によく分かると思いますが

なかなか家族にこのようなプライベートなことを相談し

アドバイスをもらうのが難しいということもよく分かります。

そのため、私のようなカウンセラーが

会員様を客観的に俯瞰した目で冷静に

理想の相手を導き出すのは

必要なのではないかと思います。

②に続く…